1972-06-05 第68回国会 衆議院 商工委員会 第27号
事故損失油量は約千八百五十バーレルに及んだ。こういうことが事例としてあるのですが、こういうことは御存じでしょうか、また、これに対する御感想など述べていただきたいと思うのです。
事故損失油量は約千八百五十バーレルに及んだ。こういうことが事例としてあるのですが、こういうことは御存じでしょうか、また、これに対する御感想など述べていただきたいと思うのです。
○見坊政府委員 社会的費用の計算でございますが、事故損失及び安全対策に関しまして限界社会的費用を運輸省で試算したことがございますが、この試算によりますと、四十三年度におけるこの種の限界社会的費用は年間約七万円となっております。
ひとつ、たとえて言えば、事故損失というのがある。これはあなた方、経理の検査をやればわかるだろうと思いますが、この事故損失というのは相当大きいんじゃないですか。その事故損失というものの内容が、一体どの程度になっているか。
○北村暢君 その事故損失は、先ほど言った仕切り改ざんによる損失とか、こうおっしゃいましたが、そういうものもあるかもしれませんけれども、事故損失の内容が、ちょっと適当に表現しているかどうか自分自身もわからないんだが、たとえばあの市場で盗難にあうのです。盗難にあう。これは膨大なものなんです。それは一切荷受けの責任によって処理されておる。そういうことを、私はこの事故損失と言っているのです。